Artist / Painter — Nagano, Japan

描く。 掘る。 還る。

油彩を起点に、映像・立体・インスタレーションへと展開する多層的な制作。土地の記憶、時が堆積した痕跡を解体し、新たな物語を空間に編み直す。

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Latest News — 2026.07.24 「六甲の帳(ヴォーレ)」ページを公開しました。現在、実現に向けて美術館、芸術祭、野外展示などを探しています。展示招致や共同プロジェクトにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Statement

「なぜ私たちは、別の場所で生まれ育つことが
できなかったのでしょうか?」

〈いと〉とは何か。例えば、生まれた土地の記憶、地質、感覚——それ以上還元できない、存在の最小単位。

Unit World

私は事物の存在に纏わるあらゆる傾向を、〈単位世界(=洞窟)〉を構成する最小の事物(=いと)と捉え、制作しています。〈いと〉とは、〈物語〉のそれ以上細分化できない要素です。 なぜなら、私たち人間はすべてを〈物語〉として理解し、機能させて生きているからです。

Geological Memory

私にとっての〈いと〉は、自分が生まれ育った場所である"左美都(さみず、現在の長野県長野市信更町三水)"という地域です。ごく私的な経験を起点とし、その土地に深く根ざした記憶(歴史)や地質、感覚と向き合うことで、私はこの〈洞窟〉の根源を探ろうとしています。

Process

私の制作の出発点となるのは、油彩による描画です。描画の過程(=脱領土化)を通して〈いと〉が見いだされ、次に、あるいは同時にさまざまな手法による解釈・再読(=再領土化)が始まります。再領土化される表現は、絵画にとどまらず、映像、立体、インスタレーションといった多層的な形式へと展開し、複合していきます。

01

〈いと〉

Ito

"左美都"という土地の記憶・地質・感覚。物語のそれ以上細分化できない、最小の要素。

02

洞窟

Cave — Unit World

断片ともつれから成る世界の個別のひとつ。単一では無く、並存する宇宙として捉える造語的概念。

03

脱領土化・再領土化

Deterritorialization / Reterritorialization

油彩の描画過程で形や意味を解体し(脱領土化)、そこで見いだされた〈いと〉を絵画・映像・立体・空間へと多層的に再解釈し、再編成していく(再領土化)一連の運動です。

04

系(シーケンス)

Sequence

同時並行ではなく、ある時期から次の時期へと内なる必然性を伴って推移していく制作スタイルの連なり。一つひとつの系(シーケンス)が連なり、作家としての大きな物語を構成します。

作品年譜

変容する絵画

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Profile & Goals

津田翔一

津田 翔一

Tsuda Shoichi

Origin長野県長野市信更町三水(左美都)
Practice油彩絵画を起点に、映像・立体・インスタレーションへと展開する多層的な制作活動を行う。
Theme〈いと〉と〈洞窟(単位世界)〉。土地の記憶・地質・神話・伝承を通じた存在の根源の探求。
Sequence左美都の神話と伝承 / 異体・洞窟・難民・少年兵・素描 各系(シーケンス)

Current Goals

01

ヴェネツィア・ビエンナーレへの出品・出展

国際美術展への出品・出展を目指し、左美都の記憶と普遍的な人間存在への問いを世界に届ける。

02

作品販売 Atelier SH01 での資金調達

オンラインショップにて作品・グッズの販売を行っています。人文知へのささやかな投資として、お迎えいただけましたら幸いです。

油彩画販売 of Atelier SH01 公式オンラインショップ

03

左美都焼(さみずやき)の販売

左美都の土を用いた陶芸作品を販売しています。土地の記憶を内包した器を、日常の生活に取り入れてみませんか。

Samizu Ware 左美都焼オンラインショップ

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