Artist / Painter — Nagano, Japan
油彩を起点に、映像・立体・インスタレーションへと展開する多層的な制作。土地の記憶、時が堆積した痕跡を解体し、新たな物語を空間に編み直す。
〈いと〉とは何か。例えば、生まれた土地の記憶、地質、感覚——それ以上還元できない、存在の最小単位。
私は事物の存在に纏わるあらゆる傾向を、〈単位世界(=洞窟)〉を構成する最小の事物(=いと)と捉え、制作しています。〈いと〉とは、〈物語〉のそれ以上細分化できない要素です。 なぜなら、私たち人間はすべてを〈物語〉として理解し、機能させて生きているからです。
私にとっての〈いと〉は、自分が生まれ育った場所である"左美都(さみず、現在の長野県長野市信更町三水)"という地域です。ごく私的な経験を起点とし、その土地に深く根ざした記憶(歴史)や地質、感覚と向き合うことで、私はこの〈洞窟〉の根源を探ろうとしています。
私の制作の出発点となるのは、油彩による描画です。描画の過程(=脱領土化)を通して〈いと〉が見いだされ、次に、あるいは同時にさまざまな手法による解釈・再読(=再領土化)が始まります。再領土化される表現は、絵画にとどまらず、映像、立体、インスタレーションといった多層的な形式へと展開し、複合していきます。
Works
作品年譜
Profile & Goals
津田 翔一
Tsuda Shoichi
| Origin | 長野県長野市信更町三水(左美都) |
| Practice | 油彩絵画を起点に、映像・立体・インスタレーションへと展開する多層的な制作活動を行う。 |
| Theme | 〈いと〉と〈洞窟(単位世界)〉。土地の記憶・地質・神話・伝承を通じた存在の根源の探求。 |
| Sequence | 左美都の神話と伝承 / 異体・洞窟・難民・少年兵・素描 各系(シーケンス) |
Current Goals
01
ヴェネツィア・ビエンナーレへの出品・出展
国際美術展への出品・出展を目指し、左美都の記憶と普遍的な人間存在への問いを世界に届ける。
02
作品販売 Atelier SH01 での資金調達
オンラインショップにて作品・グッズの販売を行っています。人文知へのささやかな投資として、お迎えいただけましたら幸いです。
News
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